mamekiblog

日々のことや、読んだ本のことなど日常のことを書きます

やっぱあれですかね

 今週のお題「人生で一番高い買い物」

 

 婚活用のワンピースですね。

ってもうしてないんですけどね。婚活というか、お見合い用というか。

前に登録していた結婚相談所の…うん、いや待てよ、結婚相談所の入会金とコースの料金の方が明らかに高い…

20万ちょいした記憶がある…途中退会で返ってきたのは数万円だったなぁ(´;ω;`)ウゥゥ

6、7か月ぐらい入ってて・・・うん。

あんまりマッチングしてないし、最後の方なんか全然お見合いしてなかったけど・・・

まだ返金があるだけましだったりするとかしないとか・・・

 

 やめたのは、結婚相談所の担当者に対する不信感があったのと、ビビりだから担当をチェンジって言えなかったのと、一生に一度は婚活なるものを気合入れてやってみるかというモチベーションが終了したからですね。

 

 結婚相談所に入ると決まった担当者が付いて、お見合いの連絡とか調整とか悩み事とか全部その担当者と相談しながら活動するんですね。

そんな婚活するための活動を助けてくれるはずの担当者への不信感が芽生えたのは、同時に二人の人とのお見合いを同じ時間帯にダブルブッキングされた。

のが一回だけじゃなかったのと、途中私の名前をそこそこ長い間、間違って連絡用のラインで違う名前で呼びかけられ続けたこと。

そして、ダブルブッキング事件は結局時間帯をずらして1日で2件お見合いをしたんですが(入ってみて知ったんですが、結婚相談所では1日で数件お見合いすることはよくあるらしいです)、ダブルブッキングしたのは担当者のミスなのに、どうやら相手方に時間の変更理由を私の都合と伝えていたようで、当日ずらしてもらったお見合い相手の方に会ったときに「どんな用事があったんですか?」と聞かれたんですよ。

 先に1件すでにお見合いが入ってて~、さっきまでその人とお見合いしてたんですぅ。なんて言えないぞ!どうする!😰

と一瞬の間に変な汗吹き出しながら必死に考えて

「めったに会えない友人と急遽ちょっとだけ会う約束ができたので数時間だけずらしてもらったんです、すいません!」

という言い訳をひねり出し、なんとか納得してらえたけど後から考えてみたら担当者の手違いでって答えればよかったのか?とぐるぐる考えてしまってしんどくなったりしたり。

他にもあったかもしれないですが、忘れましたね💦

記憶力自信ないほうなので(〃▽〃)ポッ

まぁそんな感じで、我慢してたけどあれ?みたいなことが色々積み重なって。

 お見合いするだけでもなかなかメンタル削られるのに、二人三脚で頑張ってくれるはずの担当者が全然頼りにならない、むしろ担当者のおかげで危機に陥りそうになるというメンタルケズリマシーンを信じて修行をこなすのに疲れてしまったのです。

 

 お見合いを修行と例えたんですが、いや、なかなかキツイわ、これ、修行だわ!てなる事が多々あったんです💦豆姫だけかな?

 まずはじめに、貴重な休みの寝ていたい日に、一人で着るのが至難の業のワンピースを汗だくで着て、普段スニーカーしか履かないべたっと平たい足をベージュ色のパンプスに押し込み、肌が弱いので普段日焼け止めしか塗ってない顔にギリギリ肌に優しい(らしい)化粧をし、ヘアアイロンでたまに耳を焼いてみたりしながら準備をします。

次に、一時間半かけて電車を乗り継いで隣の県の敷居が高いホテルラウンジで初対面の年上の男性と会って、ほぼ毎回同じ内容の質疑応答を繰り返し、自分で払いたいお茶代を相手の初対面の男性に支払ってもらってお礼を言う(コーヒーor紅茶が1杯約1000円とかするので、とても感謝していますし、払ってもらうのは当たり前なんて思ってませんよ!という気持ちを込めて)という一連の流れが全部普段の自分と違いすぎて、お見合い相手と会っていても、いやいやいつもはゆるゆるのズボンとダボっとしたシャツ着てるんすよ?普段はドトールのコーヒー大好きで、うまぁ( ̄▽ ̄)なんですよ!と心の中でだましているような気持ちになって申し訳なくなってしまう自分に必死に耐えて数時間笑顔であなたに興味あります!うふふ、おほほ・・・あはは( ノД`)シクシク…私は女優よ?いやピエロか?と一人脳内ツッコミしながら過ごす居心地の悪い休日の過ごし方・・・

最後の帰路ですが、おうちに着くころには燃え尽きてますし、遅刻しないために早めに行ってワンピースを汚さない軽食で昼食を済ましたりしているので、おなかが空いたまま都会のおいしそうなお店が並ぶ通路を歩いているうちにおやつを買いあさってしまい、予想外の出費をお見合いごとに繰り返し・・・いやほんとに何してたんだろうあの頃。

うん、経験代ですね。高かったなぁ!